オーディション

皆さんこんばんわ、codomomental(W)です。

 

今日はオーディションについて。

 

どうすれば的なお話をよく聞きます。これは本当に難しくて、まずその事務所やレーベルの色にもよるし、なんというか担当する人にもよるし、タイミングや状況にもよります。うん。バンドやアーティスト、最近だとそれこそアイドルなどもそうですし、その他の演者活動もそうですが、オーディションというのも正解がありません。

 

だから How to というのは存在しないんですが…

 

結構メールなどや現場でも聞かれたり相談されたりするのでなんとなく書いてみようかと思いました。ただ、これあくまで僕個人の話になりますのでそこんとこご了承ください。

何を書こう…

 

何が知りたいのかあんまりよくわかんないんだけど、幾つか重要な事は書いておこうかな。


1:身辺整理をしてオーディションに応募する

これは結構重要だと思います。オーディションの内容等にもよるのかもしれませんし、締め切り等もあるので難しい事だと思うんだけど…オーディションに受かる受からないはわからないと思うんだけど、オーディション受けるのなら受かるつもりで色々考えてる方がプラスに働くような気がします。あくまでもコドモメンタルの話になるけど、受かったら何かと両立は出来ないし、全国を飛び回る事にもなる。これは僕からしたら当たり前なんだけど、うちじゃなかったら何かと両立は出来るのかもしれません。僕は何かと両立してて売れるわけがないというのが持論です。別に何かと両立して売れる人もいるとは思うんだけど、何者でもない人間がいきなり世間の皆に受け入れてもらえるとは考えにくい。そんな人は天に選ばれた人なんじゃないかな。だからオーディションに参加するのなら、全てを捨ててその活動に全力を尽くすくらいの覚悟が入ります。ない人はまず選考の対象にもなりません。

 

2:根性

これは一概に測れるものではないけども、今コドモメンタルに居る全ての人が備わってる能力です。ゆとりとかなんとかそんなものは関係なくて若くてもしっかり根性があるって人はいるし、年取ってても根性ない人は山のようにいます。根性論とかうんこじゃんとか思う人もいるかもしれませんが、根性論なくしてこの業界での活躍は絶対にあり得ません。イコール、気持ちなくしてこの業界での活躍なんてあり得ないって事です。何があっても目標を達成するために努力出来るってとても重要。それは根性という言葉を飛び越えて執念にも近いものがないと無理かもしれません。僕自身根性とんでもなく執念深いです。少しでもマイナス要素があったような事は忘れないし、必ずいつか見ていろと思い常に仕事しています。それがいいとか悪いとかは知らんけど、執念なくして努力出来るのならいいかもしれない。そんな人を僕は知らないけど。根性とは何かみたいな話はどっちでもいいんだけど、とにかく気持ちが大事で努力が大事だって事です。

 

3:ビジュアル

ビジュアル悪くてオーディション受かるって人はよっぽど稀有な存在だと思います。良し悪しは自分で判断出来るものではないかもしれませんが、そのレベルを普段からあげておくというのが意味あります。通常生活でもビジュアル良くて困る事なんてあんまりないような気がします。男子でも女子でも常に気をつけて、生きるならビジュアルを少しでもレベルアップさせるように生きましょう。オーディションを受けるのなら確実にここは重要になります。あとは、そのレーベルやプロダクションによってもビジュアルに拘りがあるかもしれません、そこは研究しましょう。間違っても「ありのままを見てください」とか受かるわけがありません。ありのままこの業界で活動してる人がどれくらいいるのかわかりませんが、ありのまま=努力するつもりがない、と思われます。僕は思います。ありのままの自分で愛されるなんて勘違い甚だしい。ここはっきり言わない人が多いし、実際活動を初めてファンの人たちというのは優しいのであまりそういう事を言わないかもしれませんが、努力しろよ、って話です。常に。

 

4:言葉使い

重要です。オーディションに来る際「変わった」アピールをするのに一番簡単なのがこの言葉使いかもしれませんが、アホみたいな話し方や文章を送ってくる人が選考の対象になるわけありません。キャラ等のつもりかもしれませんが、100%意味ないしマイナスです。まともに会話が出来ない人と仕事出来ないでしょう?変わってるか変わってないかは一瞬でわかります。言葉使いをめちゃくちゃ丁寧にする必要はありません(うちの場合は)が、あくまで常識の範囲内だと思われる言葉使いをしましょう(当たり前)。

 

5:写真

これもとても重要です。顔が見えない写真(顔面片方隠してたり切れてたり加工しまくってたり)は門前払い。どこを見てほしいのかわからないし、隠しててこっちがわかるわけないじゃないですか。普通に隠さず正面から撮ってくれたらそれでいいんです。全身写真もそうです。ちゃんと全身の体型がわかるよう撮りましょう。なんか隠そうとしてる人は自信がないんだと思うんだけど、自信ないなら努力しよう。単純に。

 

6:前歴

これは僕はどっちでもいいんだけど、基本的に好きではありません。前はこうでしたとかめちゃくちゃどうでもよくて知らんがなって話になります。かと言って絶対受からないかと言われれば別にそんな事ありません。ただ絶対的にその会社のやり方というものがあるので、それにしっかり従った方がよいでしょう。そもそもレーベルと呼べないようなところも事務所と呼べないようなところも沢山あるようですが、そのようなところを選んだらダメだというのはなんとなくわかると思います。僕が知る中でも”ちゃんとしたところ”というのは数える程しかありません。インディー・メジャー等問わず、あまり多くありません。正直に言いますが今は誰でもアイドル等になれてしまう時代です、選ばなければ文字通り誰でもなってる。それで自分が納得して活動していけるのならそれで構わないと思います。色んな会社があります。カフェ等で働きながらアイドル活動をするところもあるし、音楽一本でやるところもある。色んな会社があるんです。どこが正解とかはないですが、しっかりしたところへ行った方がいいです。前歴も然りで「選択が下手な人」なんだなぁと思ってしまいます、僕は。それでチャンスがなくなるわけではないですが、一つハードルが上がるのは間違いないです。

 

7:音楽

得意じゃなくてもいいんですが、アイドルが好きってだけの人だとかなりシンドイと思います。今やジャンルなんてなくて、どんな音楽ジャンルも食べて飲み込んでいくのが其れなので。古今東西の音楽を聴いていろというのは無理かもしれませんが、活躍してるアーティストやアイドルたちには確実に音楽的バックグラウンドが存在してると思いますよ僕は。別にどんな音楽でもいいですけど、音楽が好きじゃない人には出来ません。

 

8:当たり前系

連絡をしっかりと返す。スケジュールを合わせる。言われた事を守る(提出物などある場合はちゃんと持ってくる)等、当たり前系が出来ない人は2割くらいいます。例え幾つであろうが社会人になるので当たり前系はしっかりと。

 

9:担当の人を知る

担当の人を知ってる方がいいです。顔見知りであれって事ではなくて、どんな人なのか、趣味趣向をしっかりと把握した方がいい。その趣味趣向に沿わなくても全然受かる可能性はあると思うし、事実沢山いるんだけど、知ってるのと知らないのでは深度が変わります。メジャーなどで担当の人を知る事が出来ない場合は出来る限りの努力をして臨むしかないけど、わかる場合は知っておきましょう。

 

10:想い

大事です。何がしたいのか、どうなりたいのか。僕らも知りたい。どうしたらサポート出来るのか。大勢の人に愛される人になる手伝いが出来るのか。正直、コドモメンタルは大勢が所属出来るようなところではありません。沢山送ってもらってもほんの少ししか所属させられません。その代わり一生のつもりでマネジメントしていきます。先のことをたくさん考えその為にも積み重ねていく事を怠りません。他のレーベルやプロダクションがどうだか知りませんが、想いはないと受からないと思います。しっかりと伝えましょう、伝える方法は下手で全然大丈夫。


 

と。

 

あくまで参考に。ちなみにコドモメンタルの所属オーディションはここからです。

 

オーディションって不思議で受かったら全てが変わるし、受からなくても自分の中で何かが変わると思うんですよ。悔しかったら努力するだろうし、努力しない人はきっと一生受からないと思うし。大会とかコンテストとかもそうかな。

 

その昔僕も24時間あったら寝る時間以外は音楽を聴いて歌を唄っていました。ぶっ壊れそうなアパートの部屋の窓を鏡代わりに。そんな生活を6年くらい続けて、初めて16歳の時にバンドのコンテストに出てなんだかんだと全国大会とかいうところへ出て、事務所(某Kから始まるバンドの某Lから始まる事務所)に拾われました。それから僕の生活も一変しました。学校には行ってなかったけど、即時上京して即時鬼高いレコーディングスタジオでRECしてすぐインディー版のCDが出て16歳にして全国TOURが始まったりしました。本当に一変です。

 

だから当時自覚を持つのに少し時間がかかって、事務所のマネージャーを困らせてしまいました。でも諦めず必死に僕らのことを考えてくれてた。何者でもなかった自分たちを必死に売ろうと努力を惜しまず。報いたくて必死に頑張った記憶があります。

 

この業界は頑張ったら報われると決まらないけど、頑張らない人が報われる事は間違いなくないです。皆どんな人でも必死に考えて必死に努力をして必死に何かを積み重ねて活動していきます。その最中何かが世間に受け入れてもらえた時初めて存在する事を許されるんです。ふわっとしてないんですよ皆。

 

だからふわっとオーディションに参加する事はやめた方がいい。誰の為にもならない。

 

やると決めたらやる。本気の意味を考えましょう。本気がダサいと思われがちな世の中ですよ、今は。そんなもんは関係ない。誰に何を言われたっていいじゃない、本気で頑張る人には本気で応援してくれる人がきっと現れます。でもその本気も方向性を間違えないようにした方がいい。正解はない世界だけど、間違いは結構あって、折角の努力も間違いの方向へ行ってしまったらもったいない。努力がしっかりと報われるような方向を見つけられるよう選択をしっかりしましょう。

 

失敗は構わないんです。生きている人皆失敗から学んで次へ活かすので。でも失敗したら次に活かしましょう。これが出来なかったらちゃんと脳を使ってないのか気持ちがないのかどっちかだと思います。仕事嫌いな人とか責任感ない人はなんども同じ失敗を繰り返します。それではもったいない。やる事を変えた方がいい。

 

なんじゃかんじゃって言ったけど、結局は自分次第。全て自分次第です。僕らみたいな立ち位置の人たちは演者をサポートする事しか出来ない。結局は自分次第なんですこの業界。

 

頑張ってください。

 

どこかのLIVE会場で対バンするかもしれません。どこかのLIVE会場で一緒にLIVEするかもしれません。

 

でももし一緒に仕事が出来るのなら、革命なんて目指してみましょう。色んな意味で。僕はずっと、そう思っています。

 

コドモメンタルだからね。

 

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