幽世テロルArchitect 2ndシングル「ユビキリゲンマン」

皆さんこんばんわ、codomomental(W)です。深夜です。

 

今日のタイトルはそのまま、幽世テロルArchitect 2ndシングル「ユビキリゲンマン」について。

 

幽世テロルArchitect 「ユビキリゲンマン」

©︎︎︎ 幽世テロルArchitect

 

昨日MusicVideoが公開になりました。

 

この「ユビキリゲンマン」のMusicVideoには、ぜんぶ君のせいだ。から「如月愛海」、ゆくえしれずつれづれから「まれ・A・小町」が出演してくれています。

 

歌詞が上がってきた段階からMVにはこの2人に出演してもらおうと考えてた。結果的にとてもハマり役で本当によかったと思いました。

 

そしてここからはGESSHI類にセルフライナーノーツを書いてもらいましたのでそれを掲載したいと思います。


ユビキリゲンマン

はい、GESSHI類です。久しぶりな気がしますね。ここ最近は作家活動(作詞)を結構詰めてやってたです。作品(CD)として出来上がってきてくれるのは本当に嬉しく思うんですよね、幸せなことです。

幽世テロルArchitect 2ndシングル「ユビキリゲンマン」ですが、これはもう会議の時にあの人が「童歌シリーズにして」と言い散らかしていたのでタイトルはもう決まっていたようなものでした。でもとてもわかりやすく”幽世”というものが表現出来るんですよね、ハマると言うか、これがきっと最初から表現したかったことなんだと思いました。うん、言わないので察するしかないのですが。

内容としては”現代版曽根崎心中”と言いますか。江戸時代に流行したんですよね、心中が。今は平和な日本なので誰とでも結ばれる事が出来ますし(本人たちが望めば)そこに大した制約もありません。でも昔の日本ではそんなことは出来なかったんですよね。身分の違い、なんてよくわからないものが命を左右してしまうような大ごとだったわけです。曽根崎心中はそんな話なんですが、今回の「ユビキリゲンマン」はそれこそ”好き過ぎてしまう”形の恋愛を歌ってるわけです。と言うかそう言う歌詞になっています。

で、幽世1人1人の個性は一回置いておいて、幽世のグループとして私が見た感じ接した感じではドM感なんですよ、怒られるかなこれ…で、歌詞についての制約が一番ないのはこの幽世でして何を書いてもいいよと言われるんですが、ストレートにしてみました。それからなんだろう、強烈な社会風刺とまでは行かなかったんですがやっぱりアンチイズムはちゃんと入れたいと思っていまして。お上(現在の政府)によって心中してる人たち(生き残ってしまったりした人たち)は見せしめに殺されていたりしてたんですよね。心中が流行ったからしてる人たちを殺すってのはちょっと意味がわからないと言うか、なんと言うか、果てしない矛盾を感じずにはいられないわけです。そんなの可笑しくて。

ただ現世で結ばれないから死後の世界でもいいから結ばれたいと思う気持ちはとてもよくわかると言うか。それほどまで相手を狂的に愛せることって素晴らしいと思ってしまうと言うか。いわゆる”禁忌”だと思うんですよ。カニバリズムもこれに近いと思うんですが、興味と言う対象じゃなく強烈な欲求と言うか、よく食べちゃいたいとか言うじゃないですか?でも食べない、当たり前だけど。それを実際にしちゃうってのは禁忌なんです。死んじゃダメなのはわかってるに死んじゃう、ダメなんだけど、強烈に惹かれてしまう禁忌。なんだかパラドクス。

でもだからこそ「ユビキリゲンマン」と言う誰でも知ってるワードと結びつけたかったと言いますか。

ちょっと物語の話をし過ぎました。歌詞的な話で言うと聴こえてくる語感とワード感、ん?って引っかかる感じなどを大事にしています。韻を踏む所はあるんだけどそれも一筋縄ではいかない。いや結局だから韻は踏まないんじゃないか…みたいなよくわからない感。ボーカルがよくなってましたね、びっくりするくらい変わってました。1stとは。皆さんの中で好きになってもらえるラブソングになっててくれるといいなと思います(そんな人はきっと変な人ですが笑

 

いろはにコラージュ

前回と言うか初めて書いた時は結構前なんですよね。7月のお披露目でやるって言ってて。曲が来てから「2時間で書いて」みたいな感じで来まして…お、そんな時間ある感じ?みたいな感じで笑 いや、2時間なんて無理!とは言いません、意味がないし、誰よりも時間ない人がそう言っているので。

実際それくらいの時間で書き上げたんですが、パーツ足らずなような感じだったんですその時。それを相談したら「このままでいい」と言われまして。なんで?とは思いながらもそう言うのでそうなんだろうと思い。そしたら楽曲までをもミスリードに使いたかったんですねあの時は。大笑いしましたね笑

新譜でRAPが入ってる箇所も、途中まで書いてたんですがその時は「書かんでいい」と言われたんですよ。要素(パーツ)の見極めをしてたんですよねきっとあの時。でそのRAPパートがある部分で楽曲が大幅に変わっていくと言うのがわかってたと思うんです。だからヤマコマロが加入してすぐ書けました、と言うかあーなるほどって感じで。そしたらこのグループに何を言わせたいかってのが素直に見えて来まして。既存歌詞部分にプラスアルファして書き上げました。もともと不思議な雰囲気は出したいと思っていた歌詞なので、その通りになった部分に説得力を持たせると言うか、そう言う部分を引き出せるように書き足した感じですね。

これも3人で録り直してたんですが凄くよくなってまして、感動しました。LIVEで盛り上がるってインタビューで書いてあったので、とても嬉しくなっているGESSHI類なうです。

 

Therefore?

syva氏変態だなぁと思いましてね笑

青年誌で連載されている漫画に出てくる不幸な女の子を徹底的に書いてみたかった感じですかね?笑 のなめらは最初からなんか変な感じだし、ヤマコマロは説明をしてくれる声だったりして、个喆をミューズにしました。音源として送られて来たものを聞いたら个喆が凄いことになってたのでこれまた大笑いしました。

なんて言うか、個性って自分ではわからないんですよ。これは自論なんですが、他人から見つけられていくものを上手く表現出来る人が個性的なんです。これは皆さん一家言あるとは思うのですが、あくまで私の自論です。その上で3人とも面白い個性を見つけてもらってるなぁと言う感じが一番する楽曲ですね。

歌詞自体は上に書いたものがコンセプトで、意味なんてあってないようなものなんですけど、3人のボーカルが意味をつけてくれたと感じています。ちょっとわかんないけど中毒性あり、みたいな。

人間って、自分で自分のことがわかるよ!って人一番信用出来なくないですか?だいたいそう言う人間は過信してるし過大に自分を認識してるような気がします。誰かの言葉で皮をかぶった肉の塊ってのがあったんですが、その通りだと思いまして。ロクでもないもんだと思っているわけです人間。でもそれを如何に面白い方向に持っていくかってのは自分で演出出来ることだったりすると思うので、そんな感じの1曲に位置づいてくれると嬉しいなと思います。

 

って感じの3曲です。

 

相変わらずですが作詞は好きにやらせてもらっています。楽しく。苦しく。これ2nd出たじゃないですか、だから1回1stから聴き直してみるとまた面白い発見沢山あるんですよ。

 

いつだって物作りはストーリー(物語)ですから。

 

はい、ではまた。


と言うことでした。GESSHI類ありがとうです。

 

裏方仕事的な事で言うとなかなか時間がない中でのリリースでしたね笑 ただ実際には準備時間たっぷりあって万端です!みたいな時はこの2年一切なかったので通常通りとも言えます。

 

ただ作品を手元に並べて今度はアートワークをどうしようと深く考えて行った時になんとなく1本の線に繋がる時ってあるんですよ。楽曲・歌詞・歌・アートワーク・MVと。この作品がそうでした。だからアートワークもぴょーんとイメージが出て来て、MVもしゅーんと出て来て、ちゃっと繋がると言うか…実際デザインのalffとの間でもあまり言葉を交わさなくても出来上がると言うかそんな感じでした。

 

とても整合性が取れた作品になりました。大好きです。

 

11/29(水)発売、幽世テロルArchitect 2ndシングル「ユビキリゲンマン」よろしくお願い致します。

 

全国にてインストアツアーもやっています。少しでも気になった方は是非ともLIVEを観てやってください。必ず何か感じるものがあるはずです。そういうLIVEをしています、彼女たちは。

 

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