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2017.4.7

形在るものに固執しない

皆さんこんばんわ、codomomental(W)です。夜中です。

 

昨日夜に行った少年がミルクツイキャスでも言ったように、サイトをリニューアルしています。その中の質問で「Blogは消えてしまったのですか?」というものがありました。

 

はい、結論から言えばBlogは消えてしまいました。以前codomomentalのサイトで書いていたものは全て。うん。ビックリしたけどね、サイトがぴよぴよしてる時は。でも1秒だけだったな思考が止まったのは。次の瞬間にはサーバーいじってサイトの全データを消していました。

あまり形在るものに固執しないタイプです。

 

何より自分のものに一番興味がありません。会社のサイトはとても困ったのだけども、それでもあのサイトはあくまで自己紹介的なものだったし、WORKSとかも実際もっと沢山あって、でも折角紹介するのなら身内のものでいいかと思って作っていたので、仕方ないかと思った。のと、何より他サイトにも影響及ぼすかもしれないのが一番嫌だったので即刻削除しました。

 

でもあのサイトの中でもBlogはよく書いていて、時間がある時は自分の脳の中がまとまるのでライフワーク的に続けていました。どれくらいの文字数書いていたのかは覚えてないけど結構の物量だったのは間違いないし、その時の熱も僕は覚えている。だいたい何書いたのかも覚えてる。

 

ただ仕方なかった。寂しい気持ちもあるけど。

 

また始めたらいい。1からでいい。積み上げたものがあるとすれば、それはきっと皆が心の中にしまってくれてると信じて。

音楽や映画って僕の中では特別で。

 

これだけ物に固執しない僕が、その”記憶”だけは絶対に無くしたくないわけ。あのLIVEの時の熱。人の表情。旋律。問題。息遣い。匂い。全て。映画もそう、画面から伝わるこの感情全て僕は記憶したい。ずっと。死ぬまで。これは理屈ではなく、そのように出来てるんだと思ってる。

 

それから当たり前なんだけど、人。

 

僕はツイキャスで「嫌い」と言った。実際に好きじゃない。こどもと言われる時から何度もなんども「神」という何かわからないものに祈って頼んだ。何度もなんども。頼み過ぎたという自負さえある。でもそんな時にも「神」などというものはいなかったし、そこには一切誰もいなかった、人も。僕は可笑しな内向性を持つようになった。とても憧れているから人間というものと接することは大好きなんだけど、接し方が極端になった。それが言ってるような形に繋がる訳で。

 

好き嫌いが圧倒的にバッサリしてるせいで、極端な人間になってしまった。全然悔いてないし、それが自分なのでわかりやすくていいなと思ってるくらいなのだけど、やはり周りの人からすると圧倒的に異質であるんだと思う。特徴として、人見知りを発揮するとかなり凶暴性が出る。海外なんかはそうで。変な話で人を怖いと思うことがあまりないせいで何処に行ってもそうなってしまう。それはでもきっと、人間を見てびっくりして凶暴化してしまう動物みたいな物なんだろうって最近ようやく理解出来た。大人なので動物みたいなことはないけども。笑

 

たまに皆の前に出てきて怖い顔してる時は知らない人がいっぱいいる時なんだと思う。ごめん。悪気はない。笑

 

だけど本当は憧れてるんだ。皆のように生きて実社会で笑ったり泣いたりすることを。この特殊な世界の中は、少し可笑しな世界だから、僕のような、そしてうちにいる皆のような社会になかなか適合出来ない人たちでも一生懸命であれば受け入れてもらえたりする。今の皆のように受け入れてくれる。だから忘れないよ。”記憶”してる。何故なら、僕が大好きで命をかけてもいいと思ってる人たちのことを応援してくれてる。僕からしたらそんな嬉しいことはなくて、そんな大好きな人たちはいない。いつも素直になれる、ありがとう、ありがとう、って思える。いつもありがとう。

 

何か話が脱線してるか。

 

とにかく形在るものに固執しない僕も、音楽・映画・人のことは大好きだし、固執するよ、という話なのかこれ?多分そうね。

 

サイトのOPENは早ければ明日くらいには出来るかもしれないなぁ。この記事はいつ誰の目に触れれるのかわからないけど。笑

 

もうすぐ8日。

 

少年がミルク「サディスティック猫ぱんちTOUR2017」ファイナル @ 上前津 club Zionだね。感慨深いね。コドモメンタルを始めて、コドモメンタルINC.を始めて、少年がミルクのツアーファイナルをやる時が一つの節目だと思っていました。実際に今そうなってるかもしれません。

©️ 少年がミルク

セットリストを組んでたんだけど、僕の中では1回脳内LIVE完成してるわけで。楽しみで仕方ないね。皆も楽しんでくれるといいな。

 

さて、ではまた今度。これからも音楽を中心に色々な創作を世の中に出して行くのでどうか笑ってやってほしいです。