あけました。(1)
皆さんこんにちわ、codomomental(W)です。
まずはじめに、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
昨日は渋谷GARRETにて「こどもめんたる〜はっぴょうの捌〜」ということで、年越しSPのイベントをさせてもらいました。来場してくれた人ありがとうございました。とても沢山の人が来てくれて嬉しかったです。僕らはお昼の14時頃に入りしてて、皆は17時とかの開場に合わせて来てくれて、そこから2部終わりの30時(6時)までバカみたいに騒いで遊んだね。楽しかった。ありがとう。
2017年の年内にBLOGを一度更新したいなと思いながらも出来ませんでした。なかなか時間もなかったからね。年明けての今日1日はお休みになってて時間が少しあるので更新出来ています。
2017年も色々ありました。昨日の2部年越し直前にも話をさせてもらったけども、まず”ぜんぶ君のせいだ。”は2016年の末に2人が脱退して、末にとがれが加入して、年明けにめねが加入して、夏頃に脱退しました。ぜんぶ君のせいだ。のメンバーたちは当たり前に一生懸命で、何があっても自分たちを応援してくれているファンの皆とともに、大きな舞台へ行こうと必死に努力をしています、常に。文字どおり何があっても、一生懸命に前に進んでいきます。ぜんぶ君のせいだ。とは1年を通して一番同じ時間を共有しているからよくわかるけども、寝ても覚めてもLIVEと音楽とそしてファンの皆のことを話し合っています。笑っちゃうくらいピュアに。
© ぜんぶ君のせいだ。
僕はそんなぜんぶ君のせいだ。というグループをとても尊敬しているし、LIVEを観たら元気が出るし、精一杯自分たちにできることはサポートしていきたいと常に思っています。今年のぜん君。さんはそういう意味では挑戦もとても多い年になってくるだろうし、2018年から2019年にかけてまた色々と動き出していくことに向かって走っていきます。もちろん全国を。
昨日コドモメンタルの皆がトークしてる背中を観ながらとても”強く逞しく”なったのを嬉しく感じていました。僕は、そもそも繊細な部分と横暴かとも言われる部分を持っている人間なので誰に何をどう言われようが何とも思いませんが、この世界で活動していく演者の皆は色んなことを憶測や噂でも言われます。それって本当にはとても本人たち傷ついているし、蓄積していくものです。でも素晴らしいなって思うことは、ぜんぶ君のせいだ。のファンの皆”患い”は、そういう良い物も悪い物もをメンバーと一緒になってぶつけ合って進んでいってくれる。マネジメントもたじたじになるくらい、メンバーのことを考えて話してくれる。むしろ、うちの他の所属アーティストへもそうして接してくれる。
僕は普段LIVEの会場であーでもないこーでもない言うけども、これほど感謝してることってないんです。患いの皆、本当に心の底からありがとう、いつも。
如月愛海、皆を必死になってまとめてくれていつもありがとう。他のメンバーよりも格段に僕から怒られることも多く、常にプレッシャーも感じていると思います。でも、貴方が居てくれるから、コドモメンタルの全アーティストがしっかりと自分の足で立って進んでいけるんです。もはや愛海に怒れない人はいません。僕も少年がミルクもsyva君もハヤシ君も和樹もあんみつも関上もダマも、関係者の人たちも、そしてぜん君。もつれづれも幽世もGauche.も、皆君に感謝しています。恐れてもいます笑 コドモメンタルという小さな船は、如月愛海という人がいなければどこへも行けないと皆が思っています。「あ、それ愛海に怒られるよ」いつまでもコドモな皆に何より厳しく優しく”当たり前”なことを教えてくれる、本当は怒るのとか全然好きじゃないのに、泣きながらそうしてくれる、皆が君を頼りにしています。
またLIVEでは、大きな対バンの相手にも一歩も怯むことなく、常に一歩前に足を進めるのは君です。自分たちが、ましろがよつがとがれが前を向いて自分たちのLIVEが出来るように、力強く、無理やりにでも自分たちの世界を展開していけること、心の底から尊敬しています。またそれは影での努力が地に足をつけていること、知っています。ファンの皆のことを愛して、メンバーのことを愛して、愛の海とは本当によく言ったものだと思う、名前を体現してる数少ない人間です。コドモメンタルを、ぜんぶ君のせいだ。をいつもありがとうございます。
© ぜんぶ君のせいだ。
ましろ、大きくなったなぁと染み染み思います。それこそ最初のオーディションの時から才能や光るものを持ち合わせていたけれども、それは自分自身で磨いてこなかったら決して輝くことがないもの。ましろは皆がどう思っているのかわからないけどとても努力するタイプの人間なんです。そんなことはひとつもしてませんーってな顔をしながらちゃんとその場その時に合った努力をしています。それはLIVEに来ていればわかることで、どれだけ進化していってるのか手に取るようにわかる。
もともとの人間性として言葉で何かを語ることは得意な方じゃない、競争原理や争いごととかとも遠いところにいる。でもどうだ、ことLIVEってなったらそれは全く同次元として人間性も変わっていく。僕はこういう性格なのでLIVE前にメンバーを鼓舞する時、その場その時によって言葉は変えるけども強い言葉でメンバーを励ます。よく言うのは「絶対に一歩も引くんじゃない」とかそんなことを言ってる。その時一番早く一番デカイ返事をするのはましろなんだよね。魔法にかかるって言葉があるけども、ましろのそれはそのように見える、まるで自分自身で魔法をかけるかのようにスイッチが入っていく。音にしたら「しゅーん…どくんどくん」て感じで、自分の内に入っていって感情を爆発させるよう、獣じみたオーラをまといはじめる。どれだけ大きな会場になってもましろが歌って煽れば、会場は熱狂の渦になっていくんだよ。
© ぜんぶ君のせいだ。
一十三四、チャーミングな容姿とは裏腹に物凄い熱量を体の中に溜めてる。オーディションの最初の時なんて声は小さいし、あまり人の目も見られない程だった。初LIVEなんて今でも覚えてるけど「声張れ!」って怒った。でもある時期から彼女の中で何かが大幅に変わっていったんだ。それは目に見えて著しく彼女を変えていった。
もともと努力家で自分の信じる道を自分の足で歩いていける意思の強さを持ってる。そんな中に、自分以外の”大切な人たち”の存在を知ったんだよね。よつは。それは自分の命と同等、もしかしたらそれ以上の意味を持っているもの。それを守っていくためなら彼女はどこまでだって強く可愛らしく愛おしく進化していく。もちろんファンの皆とメンバーたちだよ。たまに愛海さんがポケモンとかの話をしてた(一時期やってのかしらないけどそんな話をよくしてた)んだけど、ポケモンに例えたとしたらよつは天井のないポケモン。いやポケモンではない、よつの話なんだけど笑 明らかに進化に上限がない。こんなに見てて飽きない人って他にいないと思うんだ。これからが楽しみで仕方ないよ。
© ぜんぶ君のせいだ。
咎憐无、とがれ。入ったころ、皆「れん」って呼んでたんだよ。でもいつの間にか自分で「とがれ」と言い出して、今じゃ皆がそう呼ぶ。ねお金太郎の衣装もいつの間にか自分で「パン」を持ち出してパンに進化させてる。自己発信力と自己プロデュース能力を本能で備えてるんだよねこの人笑 僕とはよく顔を見合わせて勝手に顔芸を僕が披露するという日常まで馴染んでいる。
2016/12/30のLIQUIDROOMのステージにいきなり立って、LIVE中メンバー皆が泣くもんだからとがれも釣られて泣いて笑 必死にダンスを裏で練習してたっけなぁ。今じゃハキハキ喋ってメンバーにも物怖じなく物を言って、愛海をからかって、よつもたまにからかって、ましろに対して何故かお姉ちゃんキャラみたいなものをたまに発揮して、ぜんぶ君のせいだ。に成ってくれた。先日R指定さん主催の「メンヘラの集い」大阪公演のあとに、笑いながら僕のもとにやってきて「あーしゃちょう、今日は何の晩御飯にしましょうかね〜。よっちゃんはさくらユッケが食べたいって言ってるんですけど、とがれは焼肉でもいいなぁ〜って思ってるんですっ」って言って来た時、僕は笑ってしまったよ。同時に凄く嬉しかった。皆は知らないかもしれないけれども、ぜん君。さんには年間かなりの高額を焼肉に費やしているという事実があって、にも関わらずニヤニヤしながらまた懲りずに焼肉と言ってきたのは愛おしさしか感じませんでした笑 これからもとがれらしく皆に愛されて、そして実はちゃんと努力してるのも知ってるし、輝かしい人になっていくね。いつまでも焼肉に連れていかせておくれよ笑
© ぜんぶ君のせいだ。
ぜん君。さんにとって、挑戦につぐ挑戦がどんどんやってきます。いつの時も笑って、前を向いて、ファンの患い皆とともに、2018年も頑張っていこうね。僕らスタッフはどんなことをしてでも、必ず君たちが大きな舞台でファンの皆と笑いあってる姿が見たいです。
ラジオがね、始まりましたね、2017年は。何月ごろだったっけ? FM FUJIにて「コドモメンタルRADIO」が始まりました。夏頃だっけ? 覚えてないけど。全アーティストで担当する番組になったんですよ。
元々は、僕と少年がミルクとでやるラジオ番組の枠を探していたんです。僕の持論で、アイドルグループのラジオ番組ってのはある一定ラインに到達するまでは持たない方がいい、というのがありまして。会場を決めきっての定期LIVE、をやらないような感覚だね。説明すると長くなるんだけど。まぁだから決まったアーティストが担当する番組、とはなっていませんでした。しかも提示された枠が思いの外アイドルアイドルした枠だったので僕とミルクは驚愕しました笑 まぁでもいいじゃない、ラジオの勉強にもなるし、喋っていくというのは普段LIVEにてMCのないアーティストたちなのでいい勉強になるかもしれないと始めました。2018年の1月からは水曜日が「コドモメンタルRADIO」として、ぜんぶ君のせいだ。・ゆくえしれずつれづれ・幽世テロルArchitectの3アーティストが担当してくれます。日曜日は「週刊コドモメンタル」としてミルクと僕とたまに関上が担当するレーベル番組をやります。初回放送は1月7日(日)22:30〜暇で仕方がない人だけ聴いてみてね。
© 劇場版ツンちゃん
そいでそれつながりで少年がミルク。言わずもがな、彼女と一緒に”コドモメンタル”というものを作りました。今やなんだろうな、娘でもあり妹でもあり、たまにお姉ちゃんでもある。そんな感じだよね。本当にお互い音楽なかったらロクデモナイし、揃ってストリートからここまでやってきました。今年も自分の中の免罪符である”少年がミルクを一生歌わせていく”という自分ルールをちゃんと守れたかな。奴にはあーじゃないこーじゃないと文句も言われるし、高額な買い物をせびられますが…泣
この人が存在していなかったら、出会わなかったら僕は文字通り”死んで”いました。暗い暗い渦の中で、その深淵で、クソ野郎の掃き溜めみたいな場所で。物理的にも精神的にも。彼女の”声”と”歌詞”に救われたんです。僕がこうして音楽レーベルをやっているのも、他のアーティストが存在しているのも、彼女が居たからなんです。だからマルタンマルジェラのブーツがなんとかかんとかとか、そんなの…ぼ、ぼくにとって…は、屁で…もな…いんで…す笑
少年がミルクというアーティストのポテンシャルは未だに上にも下にも掘りきれていません。もっともっと沢山の音楽的アプローチを持って、彼女のポテンシャルを曝け出していきたい。そのために、水谷和樹も僕も存在していると言っても過言ではありません。プロデューサー・ディレクターとして、普段から他アーティストの制作をしていて楽しかったり苦しかったりすることが沢山あるけども、少年がミルクに関しては”一緒に創り上げていく”感覚です。それも、彼女が彼女らしい世界観を自分で持っているため、僕らは笑ってそれを実現させていく、そんな手法です。今年はフルアルバムだのワンマンだのツアーだの忙しく動き回ることになるんです。気合いが入るよね。
© 少年がミルク
いかにいかん。
いつもBLOG書く時は長くても3000文字程度って決めてるんですが、これ5000文字くらい行っちゃってます…まだゆくえしれずつれづれのメンバーのこと、幽世テロルArchitectのメンバーのこと、Gauche.のメンバーのこと、全然書ききれていない。
長いとね、読むのにも疲れるしね。こんなの苦労して読むものでもないし。
あー暇だー正月ー何もやることがねーって言いながらさらっと読めるってのがベストなので、2回くらいにわけようかな。言ってるように暇な人だけ読んでもらえればいいわけです。
2018年、よろしくね。また夜にでも。