少年がミルク「CURTAIN CALL」MVについて
皆さんこんばんわ、codomomental(W)です。
本日4/17(月)お昼の12時に、少年がミルク2ndミニアルバム「GYUNYU革命」より「CURTAIN CALL」のMusicVideoを公開しました。
少年がミルク 2ndミニアルバム「GYUNYU革命」

皆さんMVはご覧になってもらってるでしょうか?
少年がミルク「CURTAIN CALL」
このMusicVideoを撮ろうと思ったのは、この楽曲が出来上がる遥か前のこと。水谷和樹がこの楽曲の片鱗を僕に聴かせてくれた時。必ず凄い歌詞を少年がミルクが書くから絶対にMVにしたいと思ってました。こうして形に出来たのは本当によかった。
さて、僕からはこの難解で可笑しな世界をちょっとした言葉で彩ってみようと思います。
CURTAIN CALL
「ここは現実世界とは少し違った世界。ここに居るのは出来損ないばかり。ちゃんと生きられなかった人たちがここには居る。」


当然少年がミルク演じるこの子もその一人。
出来損ないは何かを患ってる。だからちゃんと生きられない。まるでこの世と同じように。
「ここには怖い生き物が2つ居る。」

「怖い?悪い?そう思うのは誰目線?」ジャムを取り上げられたよ。
出来損ないの中には、如月愛海演じる「0」もいる。名前なんてない。ただ、番号は割り当てられてる。

彼女は何度もここでこんな風景を目にしてる。幾度となくいくどとなく。彼女は一目見た時から少年がミルク演じる子のことが気になった。どう気になったのだろう?
出来損ないは、出来損ないじゃなくなるよう管理されてる。

番号と一緒にバーコードが付いてる体のどこかに。毎日まいにち怖い生き物はバーコードをチェックするよ。そして治っていくと同時に包帯が増えていくんだ。だって治っていくなら傷が増えるもの。

「そしてここを去っていくものも現れるんだ。」

「万歳!」
怖い生き物はこの事実を大変喜ばしいことだと言うのだけど、何がどう喜ばしいんだろう…でもきっと、治ったんだ、この人は。

「でもなんだか、不安だよ。その笑顔の中は一体何色なんだい?」
如月演じる「0」は、少年がミルク演じる子に声をかける。気になっていたから。それからいつも疑問に思うことがある。
「なぜ私はあの検査されないんだろう」


黒い羽を見つけたよ。

「綺麗きれい」
如月演じる「0」のバイブルはいつも抱えてるこの絵本。不思議な絵本。この絵本はいつだって私と共に居てくれる。

ある日、如月演じる「0」が少年がミルク演じる子のところにやってきて、嬉しそうにしてる。

「喜ぶといいんだけど…」

沢山の羽。


「すごい…すごいすごい」

「お礼にキスをあげるよ」
少年がミルク演じる子は何かに憧れてるよ。だからいつもこうしてひとりで歌ってる。

そんな風に過ごしているうちに、少しこの世界にもまた、変化が訪れるんだ。

「皆、包帯が増えると共にバーコードが薄れていく…もう治ってきてるのかな…」
変わらないで欲しい1日。ずっと続いてほしい1日。


でもそんなもの、ここにはないのかもしれない。でもそれは、やっぱり誰目線?


憧れは直感に変わるんだよ。
「でも私はそんなもの認めたくない」


次第に一緒に居る時間は減って、見つけてみたらこんな風。

「胸が痛いよ」


「一緒に遊べる何かが手に入ったのかな…」気づけば包帯も増えてる…
…………

わかってたけど、其れはあまりにも唐突にやってきて。そこに残されたのは残骸だけ。



あの日、君を見つけた時に、同じものを感じたよ。


黒い羽、あんなに喜んでくれてた…


「もしかしたら彼女には、羽があったのかな…?」
そうなのだとしたら、私に羽はないのかな…
「私も”居なくならなきゃ!”でも、いつも上手く出来ないよ…」

それに…



「必ずこうしてやってくるんだ。」


「取り上げないでそれだけは…!」



…

って、こんな物語です。物語をひもとく最低限の要素だけを記したつもりです。
この「CURTAIN CALL」というMusicVideoで表現していることが少しでも気になるって人が見てくれると嬉しいです。解釈はあなた次第。
次回は作品をもう少し解説してみようと思います。
今日はここまで。ありがとう。