音楽をやっていくということ。

皆さんこんばんわ、codomomental(W)です。深夜です。

 

今日のタイトルは「音楽をやっていくということ。」です。

 

音楽を軸として、レーベルもプロダクションも兼任してやっているコドモメンタルとしては、音楽をやるということに関する様々な覚悟やスキルのことを常に考えながらやっています。それでもままならないことは多く、まだまだだと常に考えながら行動します。

 

そういえば本日10/4(水)は、幽世テロルArchitect 1stシングル「かごめかごめ / Hybrid TABOO」の発売日です。

© 幽世テロルArchitect

皆さまよろしくお願い致します。

 

音楽をやると言うことは、生半可な覚悟では出来ません。というかこの世界(業界)に”居よう”とする事全てが当てはまりますが。

 

僕の見識が狭いのかもしれませんが、ふわふわしてて売れた人を僕は知りません。勝手に売れた人もいません。なんか売れちゃいましたって人もそんなにいません。この世界に居続けるのに、努力していない人を僕は知りません。

 

どのように、何を、はその人それぞれによりますが、必ず努力せず存在しているなんてことは有り得ません。

 

合わせて強力な武器、絶対の武器なんてものも実は存在しません。

 

あの声だから、あの曲だから、あの歌詞だから、あの容姿だから、あのパフォーマンスだから…etc これらの武器も進化なくして武器足り得ません。これは必ずの理です。たった一つの強力な武器だけで成り立ってる人もいません。

 

ともすれば、この世界の一番の武器とは”努力”以外の何物でもないはずなんです。

 

はい、逃げ道がありません。

 

逃げ道がない事に気づくと人間は怖くなります。別の道があるんじゃないか、なにか他に方法があるんじゃないか…皆さんが知るようにこの国にこの業界はたった一つしかなく、ヒットチャートだってそう幾つもありません。TV番組だってそうです。TV番組の椅子は500程しかない、とよく聞く所です。500人しかTVの中で活躍出来ない、という事です。音楽業界ではどうでしょう? 音楽のTV番組、OPやEDテーマなど1ヶ月に1枠しかありません。メジャーメーカーが約30社、インディーメーカーも存在します。必ず毎月アーティストのCDが出ます、そのアーティストの皆が皆タイアップを狙っているわけではありませんが、少なくともかなりのアーティストが狙って(欲しい)いるわけです。音楽番組で言えばその枠の取り合いという事になります。

 

こう並べていくと、ジャンルは違えどTV番組とそう変わらないと思います。例えばCD SHOP。CDの販売店には様々なジャンルの棚があります。その中で海外の棚を除いてみたらどれくらい日本のアーティストの棚があるか観察した事はありますか?

 

そしてそのCDが面出し(棚にあいうえお順などで帯の背面が見えてるだけの状態ではなく、CD JKTの表面での展開)で展開されているのがどれくらいのアーティスト数があるかわかりますか?はっきり言えばCDはどこの誰だって出す事が出来る時代になりました。本当に誰でも。出そうと思えば誰でも出せます。ただ、そのCDがCD SHOPに並ぶのか? 展開はあるのか? その展開はどんなものなのか? ここが何より重要な点になります。コドモメンタルの作品に限って言っても「必ずCD SHOPに並んで、必ず展開がある」なんてことはあり得ません。そのCD(音楽)がこの世界に求められているかどうかのバロメーターでもあるわけですから、求められていなかったらCDが並ぶわけありません。どんな音楽でも。

 

フェスだってそう。昨今はフェスが増えたなんて声も聞こえてきますね。確かに各地でイベンター・アーティスト・メディアなどが開催するフェスだって増えました。でもその全てのフェスは”信ずるもの”いわゆる信念があるわけです。と同時に枠もある程度決まります。朝から1ステージにバンドが何組組めるかわかりますか?30分のステージにセットチェンジが30分、最低1アーティスト1時間くらいは必要なわけです。11時から開演だとしても、18時最終だとして多くて7アーティストくらいしか出れないわけです。2ステージあったら単純にその倍。それでも15組も出れない。その主催者さんにもよりますが、単純に好きか嫌いで出演アーティストを決めている主催者さんはいないと思います。一番大きな要因は好きだとしても、集客は? 相乗効果は? など軽く考えるだけでも様々な要因がなければその枠の中には入れません。

 

販売店においてもそうだし、フェスにおいてもそうだし、LIVEハウスにおいてもそうだし、各メディアにおいてもそうだし、常に枠の奪い合いなわけです。

 

これに勝つにはどうしたらいいか?

 

これを常に考えなければなりません。

 

音楽をやるということは常にこの闘いの中に存在すると言う事になります。これが現実です。圧倒的リアルなわけです。上記のものは一例に過ぎないけど、もっともっと細かい闘いが毎日存在しているわけです。

 

生半可なものじゃないはずです。

 

何一つとったって”当たり前”なんかじゃないんです。

 

今でこそ、コドモメンタルの作品は発売日等販売店さんに呟いてもらったりしています。本当に感謝しかありません。展開だってそうです。感謝しかありません。アーティストを知ってもらえなかった時全く誰にも聴いてもらえなかったなんて事は山ほどある事例の一つに過ぎないわけです。だからどんな手法だってアーティストを知ってもらう為の行為は僕は理解出来ます。よくわかりますその気持ちが。

 

そして販売店さんにも、その向こうでCDを手にしてくれるファンの皆にも感謝しているからこそ、無謀だとも言われる速度とスケジュールでインストアに行きます。挨拶と、知ってもらう為に。一度音を聴いてもらったり姿を見てもらう為に。変な話ですが、メジャーメーカーよりも多く周ります。

 

音楽をやっていくこと。を自分で今日1日考えていました。だからこそ自戒の意味を込めて記しておこうと思いました。

 

音楽をやっていく為に今後も努力していこうと。それが足りないとしたらもっと一生懸命に。全国・全世界の人に認めてもらえるように。そう強く思いました。

 

僕はもっと音楽をやっていたいから。

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