TOURや制作

皆さんこんばんわ、codomomental(W)です。深夜です。

 

今日はTOURや制作について。

 

現在ぜんぶ君のせいだ。は絶賛24都市30公演「みんなごとTOUR」を開催中ですね。

© ぜんぶ君のせいだ。

このTOURというものの仕組みというか形は皆さん知ってますか?

 

凄く簡単に言うと、TOURやりたいよって言っても簡単に出来るものではなくて…TOURを開催するのには通常全国各地のイベンターさんとのジョイントから始まります。例えば君やあなたがライブハウスにいくと、よくフライヤーでどこそこのアーティストのTOUR情報が乗ったフライヤーなんかもらいませんか?

 

通常アーティストのTOURと言えば、全国各地のイベンターさんがTOUR制作(という役→こーやってTOURを組むということをまとめる代表みたいな人)さんから日程をもらって箱を抑えにいきます。ちなみにLIVE制作という会社もありますね。ん、何月何日から何月何日までの土日や平日で◯◯(各都市)の箱を押さえてください、みたいな感じで。そして各地のイベンターさんは箱を仮で押さえにいきます。箱を仮で押さえたらTOURの概要(こうこうこんなTOURを開催しますみたいなもの)を箱の方に送って、問題なければ箱が決定、これを繰り返していくわけです。でも全国各地のライブハウスさんも基本的にそのような案件が多いので日程はどんどん埋まっていきます。

 

それを細かく調整していって、TOURがようやく開催出来るよ、というアナウンスが出来るわけです。そして箱というのは絶対空いてるわけではありません。前述したように各地のイベンターやイベントをしたい普通の方々もいらっしゃる。だいたい1年向こう先の予定を前もって決めていく感じになります。欲しい日程が空かなければキャンセル待ちとかしたりしてね。それから当たり前だけどやりたいよで簡単に出来ない理由は各地での集客もあります。やっぱり初めていく土地でいきなりワンマンとかなかなか出来るものじゃないし、集客があるはずもありません。その辺りは一歩一歩なんです。各都市でソールドするなんて本当にすごい事だと思います、今でも。ちょっと話がずれた、まぁとにかくそんな感じで、イベンターさんありきでTOURを組むと。

 

この形が一番ポピュラーなものですね。

 

だからTOUR情報の「お問い合わせ」のところ、あそこはイベンターさんの名前です。全国各地のね。各地で色んな会社さんが存在していますし、だいたいそのエリア(東京 or 関東・関西・中部・中四国・九州・北海道・東北などなど)ごとにある程度イベンターさんというのも決まっていまして各エリアに1〜5くらいのお強いイベンターさんがいらっしゃるわけです。御察しの通り、お強いところは箱を独自に運営していたりしますし、フェスもやるし、箱とのパイプもとても古くからあるわけです。

 

うん、そんな感じ。

 

これコドモメンタルはどのように行っているかというと…各地のイベンターさんは存在していません。というか、ほとんどの地域でコドモメンタルがイベンター業務もこなしている、という事です。だから問い合わせもほとんどコドモメンタルINC.になっているはずです。箱も自分たちで押さえるし、箱とのやり取りも自分たちでするし、当日の諸々(整列やその他等々)も自分たちでやります。24都市30公演とかを自社で回してる会社を僕はあまり知りません。とは言え、券売(チケットの販売)に関しては夢番地という会社が担当しています。僕の仕事も夢番地の担当さんが代わりに行ってくれている箇所もあります。

 

なのでコドモメンタルは全国TOURを沢山行いますが、基本的に全国のイベンターさんのお力を借りるではなく、夢番地という会社のみとやり取りをして全国TOURを回っています。これはかなり異例でして…よく全国各地のライブハウスさんから異例だと言われます。この形を取っているのは某有名バンドがそうですね。少し前とてもとても大ヒットしたアニメ映画の主題歌を担当した、Rから始まるバンド。夢番地という楽曲もあります。はい。

 

なんというか、僕らはシャイなので上手く自分たちの事を相手に伝えられない事も多々あります。こういう世界だし信頼出来るという方も多くはない。だからこそ、信頼出来る会社のみとタッグを組んで仕事をしているわけです。とは言え、全国のイベンターさんが信頼出来ないとかでは全然なくて、自分たちが上手く説明したり馴染んだり仕事を円滑に回すのが難しいかもしれない、と思っているだけです。僕ら側が人付き合いが苦手なので。だからこその異例な形でのTOURになります。もちろんこの辺りの事は全然ファンの皆には関係ないんだけど、TOURというものはこうして成り立ってるんだよってだけの話です。

 

これから少年がミルクの東名阪無料ワンマンTOUR「INDIES」もありますね。

© 少年がミルク

こちらもとても楽しみです。新しい楽曲もどんどん制作して育てていってるわけなので。話が若干逸れるけど先日公開した「トーキョー・ブルーガール」が好評でとても嬉しいんです。もともと少年がミルクにはジャンルなんてちっぽけな壁は皆無なわけです。稀に少年がミルクはなに?みたいに思ってる人がいるみたいですが、なんだっていいです、音楽聴いてくれ。LIVE来てみてくれ。すごいから。

 

うん。

© 幽世テロルArchitect

幽世もリリースとTOUR発表されました。来年1月に初ワンマン含む5都市ワンマン「SUBTABOO TOUR」ですね。挑戦です。コテンパンにヤられたり泣いたり悔しがったり嬉しかったりするのが挑戦。

 

で、まだ発表されていないTOURも存在してるわけです。

 

とまぁ、TOURはいいものです。全国各地のファンの皆に会いにいけるから。僕は最初からずっと出来る限りの地域を回ってきました。多くのアーティストはそうするのですが、アイドルというジャンルはあまりしませんね。東京集中型のアーティストさんが多いように思います。別に何が正解とかないので、それでいいと思うのですが、僕は全国各地のファンの皆に会いたい派なんで常に行きます。

 

インストアも含めると基本的に毎月全国TOURをしてるんですよ笑 してない月は年に2ヶ月あるかないかくらいじゃないかな。ミルクさんもぜん君。さんもつれづれさんも、今は幽世さんもいるので。リリースをしない月も逆に珍しいくらいになってきてるしね、リリースしたらインストア回るし、インストアの後はツアー回るしね。2回程一回のリリースで全国を回ってるわけなので。

 

ただこれには膨大な経費がかかるんです、笑っちゃうくらい。毎月の移動費・宿泊費・その他諸経費なんて目が飛び出る程ですね。そんな時は全国各地の皆の̨顔を思い出して自分の脳を麻痺させる手法を取りますね。

 

ただアーティストの活動を続けていくとTOURをするべき時じゃないという時も必ず来ます。僕は縦に積むという言葉を使っていますが、大きな箱に挑戦していく時ですね。横へ繋げる、というのが今回ぜん君。さんが行っているTOURのように全国各地を飛び回る方法、縦に積むのは例えばだけど、ワンマン→500規模ワンマン→1000規模ワンマン→3000規模ワンマン→ホールクラスのワンマンというように大きな会場へ大きな会場へという手法ですね。アイドルに関しては圧倒的にこの方法が多いです。1stワンマンとか2ndワンマンとか言って。最近では1stMVとか言うのも目にしました、リリースじゃないのに1stとか2ndって面白いなぁと思った次第です。

 

僕はこの横や縦に関してバランスよく、インディーズらしく、というのを信条にしていますし、今のやり方を気に入っていますが、世間の方々は大きな会場でやったから凄いんだ!みたいな感じに思う人もいます。ただ、当たり前なんですが、縦に積んでいるだけだと全国各地へ行けばそんなに集客はありません。これは当たり前だし、どっちが凄いとかの話ではない。要はバランスの問題、アーティストのブランディングの話ですね。でもどこかで大きな会場へステップアップしていかなければならないのも事実なので、タイミングの話ですね。

 

と、TOURひとつ取っても各社やり方が違うわけですよ。その中でも特に異端なやり方をしてきているコドモメンタルですが、ここからまたアナウンス出来ることも沢山あると思います。そこは是非とも楽しみにしててもらえると幸い。

 

そしてTOURを行うという事は必然、単純にリリースもあるという事になるわけで。

 

やってますよ。どんどん。

 

ちょうど上の画像の幽世とかね、ごく最近のものです作ったのも。1週間前とかじゃないかな、ぐわーっと。正直コドモメンタルは全て僕が考えて実行していくので僕のスケジュールが一番なく、でもLIVEに帯同しないってのはあり得ないのでLIVEの合間を縫って制作を進めていきます。作曲・作詞・撮影・アートワーク・MVなどなど、全アーティスト分。

 

どの作品でも、死ぬまで愛せるようにってずっと思っています。だから作品を取り巻く全てを細かくチェックしたいわけです。一生自分の棚の中と音楽プレイヤーの中に入れて愛したいわけです、常に。誰よりも何よりも素敵だなぁって思いたいわけです。そしたら多少スケジュールがうんこでも何がなんでもしっかりと愛せるものを作っていきたいわけです。ただこれも業界の関係者さんから言わせると異常スケジュールみたいなんですよ。「今から撮影なんです」「入稿はいつですか?」「明日です」みたいなことがほぼ毎回行われているので。

 

ただ創作を担当する作家の皆は誰もが納得出来るようなものを作ろうって日々考えて作ってるのでギリギリでもなんでも待ってたいんですよ。曲も歌詞も。アートワークも全て。いわゆる責任は最終僕が持つわけなので。でもコドモメンタルのプレス屋さんや関連業者さんには本当にお世話になってるし、わがままを沢山聞いてもらってて足を向けてねれませんね笑 いつもありがとうございます。

 

そうこうしてると、もう新曲がわさわさ来てるわけです。

 

泣けてくるわけですよ、嬉しくて。また皆に自分たちが素敵だと思ってる音楽を届ける事が出来ると思うと嬉しくて嬉しくてそわそわするわけです。制作したくてわくわくして寝れなくなるし。でもダメダメ、何事もバランスが大事。

 

LIVEもしたいしね。ってかLIVEがなかったら生きてる意味もないしね。

 

楽しみがいっぱい。全国各地にも沢山行くし、作品もいっぱい出すよ。死なない限り、しっかりとやります。TOURも制作もどちらも最高なんですよって話でした笑

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