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2019.3.14

価値

皆さんこんばんわ、codomomental(W)です。深夜です。

 

タイトル「価値」というものについて。

 

それは、誰かと並ぶ必要なんかないもの。

それは、信頼する君や君らとの納得の上でだけ成り立つもの。

それは、日々誰にも出来ない自分の努力を積み重ねたもの。

 

価値という言葉を稀に使う。価値や無価値。ぼくはこの世に対して無価値な人間で、だからこそ自由に、だからこそ勝手に、様々なモノをこの世の中に産み落としてやろうと思った。それでいいじゃないかって思った。今、誰かにとって価値があるのかないのか、はたまたその判断基準が何処に存在しているのかぼくにはわからない。ならばこそ、その価値というものは自分自身が決めてやればいい。そう思ってそう決めてやってきたし、今もやっている。

 

相対的に、他人と自分を並べる必要など何処にもない。

客観的に、自分が他人からどう見られているのかなんてどうだっていい。

根本的に、何に感動して何に心動かされるのかは自分自身の物差しだけでいい。

 

数年前にたった一室から始まった”遊び”は、何よりも純粋でそれでいて暴力的で。存在する理由なんてたったそれだけでいいと思ってた。小さな世界で繰り広げられる物事だけがぼくの正義だ。そう思ってそう決めてやってきた。

 

なんてロマンチックなんだろう。

 

誰に理解されなくても、誰に賞賛されなくても、死ぬまで守り抜くと決めたことがあったとして。たった1人だけで戦い抜くと決めたことがあったとして。どれだけ他人から蔑まされようが、疎まれようが、邪魔だと思われようが、害悪だろうが、その決めたことが揺らぐことなんてただの一度だってない。その概念自体が存在しない。

 

ぼくらの存在証明はぼくらしか知らなくていい。

共感なんていらない。同情なんていらない。そもそも君は誰だっけ?

ぼくらの存在証明とは、ぼくらしか知らなくていいんだ。

 

価値あること。

 

ぼくにとって、君が歌ってくれること。

ぼくにとって、君が奏でてくれること。

ぼくにとって、君が考えてくれること。

ぼくにとって、君が成長すること。

ぼくにとって、君が笑っていること。

ぼくにとって、君が涙すること。

ぼくにとって、君が君で在ること。

ぼくにとって、君を永遠に想えるぼくで在ること。

 

たった1つの約束は色を帯びて。何かの次元で広がっていくのだとしても、どこまで行ったとしても、ぼくにとってその約束を守りきることだけが価値の在ること。価値の在ること。

 

せいぜい理想を掲げて声高らかに空砲を打ち上げよう。弾なんて入ってなくていいよ。「ばーん」って「どーん」って口で言おうよ。それがどれだけ惨めて滑稽に見えたって構わない。そんな少数派を誇ろうと。ずっとそうしてきたじゃない。

 

ぼくが大好きなコドモメンタルってそういうもの。

 

君と君らがくれたもの。

 

それだけが、ぼくの誇れる価値で在るように。